SAIでお絵かき5

江戸時代の髷は何故あんな形で定着したのか常々不思議でならないのですが、身分や立場を識別する方法の一つであるという理屈は分かる訳です。で、お侍と町人じゃ髷も違って、藤沢さまと六蔵兄さんも違う訳ですが、よく間違えて下書きの段階でうっかり六蔵兄さんを武家髷で描いていたりします。たいがいはペン入れ前に気付いて直すのですが、今回の原稿で一箇所全く気付かず、アシさんに『六蔵兄さん髷変えたんですか?』と突っ込まれて初めて間違いに気付きました。アシさんがよく気のついてくれる人で本当に良かった、いつもありがとうです。ためになる学習教材(と書いてアニメのビデオと読む)もありがとう、いいアシさんです。

SAIで落書きは六蔵兄さん、知恵の輪とか絶対に途中で放り出すかぶっ壊すタイプだろうなーと思います。しばらく落ちます、次回は御前の三十年前バージョンをお届けしたいと思います(誰も頼んでない)。