マンガ家として軸がぶれている


六蔵>京>右京之介>お初>直次

何の順番かと言うと、絵の安定度の順番…。
自分でも意外ですが、直にーさんが一番不安定=描き難いです。描く度に微妙に別人です。きっと直兄さんのことだから影武者が三人くらいいるんだと思います、嘘ですすいません。
いや、今さっき一巻の直兄さんと一番新しい雑誌の直兄さん見たら別人過ぎて泣けましたorz…お初も。比べて六蔵兄さんはほとんどぶれてません。右京之介は何故かどんどん幼い顔になっているような…き、気のせい…きっと…。
お初も直兄さんも少しずつマイナーチェンジさせていってはいるんですが(自己満足レベルで)、落ち着かせるように頑張ります。

そういえば今回の(10月に出る11+12月号)原稿、前回に引き続き子供やらお侍やらと描いてて楽しかったです。11月は雑誌がお休みで12月に出る新年号は私がお休みです。もう九回も連載、ということは一年描いてたんですね。早かったなあ。残りもあと少し、初連載の回数も二桁の大台に乗るので頑張ります。連載が終わったら、色々と楽屋話をここにでも書こうかなーと思ってます。


余談ですが、お初のお話は短編長編すべて春〜夏の時期の話で、秋や冬の景色を描くことが無いのはちょっと寂しいなあ。着物柄トーンも紅葉や雪ものは使えない…。